カマンベール・ド・ノルマンディ
■タイプ 白かびタイプ
■原産地/地方 フランス/ノルマンディ地方
■ミルクの種類
ノルマンディ産が元祖、カマンベール・ド・ノルマンディ
カマンベールは、白カビチーズを代表する最も有名なチーズで、チーズの女王といわれます。
世界各地でカマンベールは作られ、日本製も数多く作られています。
しかし、本家本元のカマンベール・ド・ノルマンディと名乗ってよいのは、ノルマンディ地方で、無殺菌乳を使用し、伝統的な製造方法を守って作られたものだけ。A.O.C.にも認定されています。
一般に出回っているカマンベールはマイルドで優しい風味ですが、本家本元はコクがあり、どちらかというと個性的な味。熟成がすすむとアンモニアの匂いがしてきます。
このチーズが誕生したのは1791年頃。
カマンベール村のマリー・アレルという女性が、フランス革命を逃れてきた司祭をかくまい、その際にカマンベールチーズの製法を教わりました。
このチーズをマリー・アレルがナポレオン三世に献上したところ、ナポレオンが大変気に入り「カマンベール」と命名したそうです。
現在、隣のヴィムーチェ村に、マリー・アレルの銅像が建っています。
■相性のよいワイン・ドリンク
ノルマンディ産のシードル(林檎酒)やりんごから作るリキュール酒ポモー、ブランデーのカルヴァドスと。
■相性のよい食べ物
そのままデザートに。りんごと一緒にいただくとオードブルとしてもおすすめです。
